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デジタルスタンプラリーは1日だけでも開催できる:短期イベント向けの選び方と料金比較

使い方

この記事でわかること

  • 1日・週末だけの短期イベントにデジタルスタンプラリーが向いている理由
  • 月額制・日額制・イベント単位それぞれの料金体系の違い
  • 短期イベントで陥りがちな「払いすぎ」を避けるコツ
  • 1日からでも始められるサービスの選び方

「1日のためだけにシステムを契約するのはちょっと…」と思っていませんか?

文化祭、町内会のお祭り、商店街の週末イベント、企業の単発キャンペーン。日本のイベントは**「1日〜数日だけ」の短期開催**が圧倒的多数を占めています。

しかし、デジタルスタンプラリー導入を検討すると多くの主催者がぶつかる壁があります。

「料金が月額数万円〜って書いてある。1日のイベントのために月額契約は割に合わない」

これは現在のデジタルスタンプラリー市場の構造的な課題です。多くのサービスが自治体・大規模商業施設・観光協会など、数か月にわたるキャンペーンを行う主催者を主なターゲットにしているため、料金体系も月額・年額契約が前提になっています。

短期イベントの主催者にとっては、選択肢そのものが見つかりにくい状況です。

そもそもスタンプラリーは「使い捨て」が本来の姿

ここで一度立ち止まって考えたいのは、そもそも紙のスタンプラリーは使い捨てだったということです。

イベントが終わればスタンプカードは捨てられ、スタンプ台は片付けられ、次のイベントまで誰も使いません。1回限りで完結するからこそ、参加者は「今だけ」の体験として楽しめました。

ところがデジタル化された途端に、なぜか月額契約・年額契約という長期コミットが当たり前になっています。これは「使い捨て」というスタンプラリー本来の性質に対して、不自然な料金体系です。

短期イベントの主催者が違和感を覚えるのは、当然のことです。

なお「無料で開催できる方法はないのか」という疑問については、別の記事で詳しく整理しています。完全無料サービスのリスクや、有料サービスとの実質的なコスト差を含めて知りたい方は、こちらもあわせてどうぞ。

デジタルスタンプラリーは無料で開催できる?料金の現実と選び方


デジタルスタンプラリーの主な料金体系

サービスの料金体系は、大きく分けると以下の3パターンです。

月額制

最も一般的な料金体系。 月単位で固定料金を支払うモデル。

  • 相場:月額5万円以上
  • 向いている主催者:年間を通じて複数イベントを実施する自治体・大規模商業施設
  • 注意点:1日だけのイベントでも1か月分の料金が発生

年額制

長期契約で割安になる料金体系。 観光地のロングランキャンペーンなどに使われる。

  • 相場:年額数十万円〜
  • 向いている主催者:通年で観光・周遊キャンペーンを行う自治体・観光協会
  • 注意点:単発イベントには明らかにオーバースペック

日額制・イベント単位制

短期イベントに特化した料金体系。 1日単位やイベント1回単位で支払う。

  • 相場:1日数百円〜数千円
  • 向いている主催者:1日〜数週間の短期イベントを単発で開催する団体
  • 注意点:長期イベントには月額制の方が割安になることもある

短期イベントの料金シミュレーション

「1日のイベントを開催する場合、どちらの料金体系が得か」を具体的に試算してみます。
比較対象として、petanco(日額+スポット制)と月額制サービスを並べます。

petancoの料金体系(参考)

項目料金
開催料金(1〜30日目)¥1,500/日
開催料金(31日目以降)¥800/日
スポット料金(1〜10か所)¥3,000/か所
スポット料金(11か所以降)¥2,000/か所

スポット料金はイベントごとの初期費用(1回限り)です。
以下、いずれもスポット5か所のイベントを想定して試算します。

ケース1:商店街の1日イベント(5スポット・参加者300名想定)

料金体系費用試算
月額5万円のサービス50,000円(1日のために1か月契約)
petanco(日額制)1,500円 × 1日 + 3,000円 × 5か所 = 16,500円

1日のイベントで月額契約をすると、petancoの約3倍のコストになります。 月額制が悪いわけではなく、用途が合っていないだけです。

ケース2:3日間の地域お祭り(5スポット・参加者500名想定)

料金体系費用試算
月額5万円のサービス50,000円
petanco(日額制)1,500円 × 3日 + 3,000円 × 5か所 = 19,500円

短期になるほど、日額制の優位性は明確になります。

ケース3:1か月(30日間)の観光キャンペーン(5スポット)

料金体系費用試算
月額5万円のサービス50,000円
petanco(日額制)1,500円 × 30日 + 3,000円 × 5か所 = 60,000円

ここまで延びると、月額制の方がやや安くなるケースが出てきます。1か月以上の継続開催が確実な場合は、月額制のサービスも比較検討する価値があります。

ケース4:2か月(60日間)の長期キャンペーン(5スポット)

料金体系費用試算
月額5万円のサービス100,000円(2か月契約)
petanco(日額制+ボリュームディスカウント)1,500円 × 30日 + 800円 × 30日 + 3,000円 × 5か所 = 84,000円

長期開催では、petancoの31日目以降が¥800に下がるボリュームディスカウントが効いてきて、再び日額制が割安になります。

料金体系選びの整理

  • 1〜2週間の短期 → petancoが圧倒的に安い
  • 1か月前後 → 月額制との差が縮まる
  • 2か月以上 → petancoのボリュームディスカウントが効いて再び日額制が安くなる

中途半端に1か月程度の開催は月額制が有利になるケースもあるため、開催日数の見込みを先に決めることが選択の出発点です。


短期イベントにデジタルスタンプラリーが向いている理由

短期イベントこそ、デジタルスタンプラリーの効果が最大化される傾向があります。

1. 準備期間が短くても間に合う

デジタル形式は、紙のスタンプカード印刷・スタンプ台の準備・スタッフ配置などの物理的な準備がほぼ不要です。急に決まったイベントでも、開催1〜2週間前から準備を始めれば十分間に合います。

2. 参加者の「今だけ」感を演出しやすい

短期イベントの強みは「今しかない」という限定感です。デジタルスタンプラリーなら、SNSや公式LINEで開催直前に告知するだけで参加者が集まりやすく、限定感を演出できます。

3. 終了後のデータがそのまま次回の参考になる

「どのスポットが人気だったか」「ピーク時間帯はいつだったか」などのデータが自動で蓄積されます。次回の同じ時期のイベントを企画する際、前回データがそのまま使えるのは紙のスタンプラリーにはない強みです。

4. 雨天対策・予備日対応がしやすい

QRコードを再印刷する手間はあれど、システム自体の設定変更は管理画面から数分で完了します。荒天による日程変更にも柔軟に対応できます。


短期イベント向けサービスを選ぶときのチェックリスト

短期イベントを企画する際、サービス選定で確認すべきポイントを整理しました。

必須要件

  • [ ] 日額制またはイベント単位の料金プランがある
  • [ ] 月額契約・年額契約の縛りがない
  • [ ] アプリ不要(参加者のハードルを最小化)
  • [ ] 管理画面から自分で設定できる(外注不要)

あると便利

  • [ ] 開催日数を後から延長できる
  • [ ] 当日中の修正・追加が可能
  • [ ] 終了後のデータエクスポート機能
  • [ ] サポート対応

petancoは「使い捨てイベント」前提の料金設計

petancoは1日¥1,500から始められるデジタルスタンプラリーサービスです。月額契約は不要で、開催したい日数分だけ支払う料金体系を採用しています。

さらに、長期開催にもボリュームディスカウントが用意されています。

petancoの料金体系

項目料金
開催料金(1〜30日目)¥1,500/日
開催料金(31日目以降)¥800/日
スポット料金(1〜10か所)¥3,000/か所
スポット料金(11か所以降)¥2,000/か所

短期イベントは1日¥1,500から始められ、観光協会の周遊キャンペーンのような長期開催では31日目以降が¥800に自動で下がります。スポット数も10か所を超えると単価が下がる二重のボリュームディスカウント設計で、短期も長期も、小規模も大規模も合理的な価格になります。

安いからといって機能制限はありません

「日額¥1,500から」と聞くと、「機能がしょぼいのでは?」「本格的なイベントには不向き?」と疑う方もいるかもしれません。petancoはその真逆で、料金プランによる機能制限を一切設けていません。

すべての利用者が、最初から以下のすべての機能を使えます。

3つのラリータイプ(用途で選べる)

  • スタンプラリー:スポットを巡ってスタンプを集める定番形式
  • ポイントラリー:同じスポットを複数回チェックインしてポイントを貯める形式(リピート促進向け)
  • スタンプカード:店舗のリピーター獲得に特化した形式

9種類のチェックイン方法(自由に組み合わせ可)

  • QRコード/GPS/NFCタグ/キーワード入力/クイズ/パズル/写真投稿/レシート読み取り/AR

QRコード方式から本格的なAR体験まで、1つのイベント内で複数の方式を混在させられるのがpetancoの大きな特徴です。たとえば屋外はGPS、屋内はQRコード、特定スポットでクイズ、というハイブリッド運営も可能です。

「上位プランに上げないと使えない」がない

多くのSaaSサービスでは「Basicプランでは○○機能は制限あり」「Pro以上でクイズ機能解放」といった機能の段階制限があります。petancoはこの構造を採用していません。1日¥1,500の利用者も、長期開催の利用者も、同じ機能をすべて使えます。

petancoのすべての機能を見る

petancoの基本思想

petancoは「イベントは終われば役目を終える」という考え方をベースに設計されています。

  • 月額・年額の縛りなし
  • 1日単位の料金設定
  • アプリのインストール不要(参加者はブラウザでOK)
  • 管理画面から自分でイベントを作成・修正できる
  • イベント終了後は支払いも止まる

これは、petancoが「自分でイベントを企画する小〜中規模の主催者」を主なターゲットにしているためです。商店街、町内会、文化祭、企業の単発キャンペーンなど、月額契約が現実的でない場面で使いやすい設計になっています。

「使い切ったら終わり」という潔さは、紙のスタンプラリーが本来持っていた魅力でもあります。

petancoの料金プランを確認する


短期イベント別・活用パターン

1日だけのイベント

該当例:商店街の1日マルシェ、町内会の納涼祭、企業の社内運動会

最も日額制のメリットが大きいパターンです。前日までに設定を済ませ、当日朝にQRコードを設置すれば、当日中に開催・終了まで完結できます。

週末2日間のイベント

該当例:地域のお祭り、商業施設の週末キャンペーン

土日2日間 × ¥1,500 + スポット料金で、5か所構成なら約18,000円から開催可能。

紙のスタンプカード印刷費・スタンプ台・スタッフ人件費の合計と比べて、トータルコストを大幅に抑えられるケースが多いです。

1〜2週間のイベント

該当例:商店街のスタンプキャンペーン、文化祭の前後を含めた展示期間

1〜2週間の中期開催も日額制でカバー可能。長期キャンペーンの「準備運動」として、まず2週間限定で試してから次年度の本格導入を検討する主催者もいます。

1か月以上の長期イベント

該当例:観光協会の周遊キャンペーン、商店街のシーズンイベント

petancoの場合、31日目以降は1日¥800にディスカウントされるため、観光地の周遊キャンペーンのような長期開催にも対応できます。月額制サービスとの料金差は縮まりますが、「終わったら終わり」というシンプルさは長期でも変わりません。


よくある質問

Q. 1日だけの開催で本当にデジタル化する意味はありますか?

あります。1日でも紙のスタンプカードを300枚〜500枚印刷する手間と費用、スタンプ台の準備、スタッフの配置を考えると、デジタル化の方がトータルコストは安くなるケースが多いです。さらに参加データが残るので、次回の改善に活かせます。

Q. 月額制サービスに「1日だけのプラン」はありますか?

ほとんどの月額制サービスでは、最低契約期間が1か月です。短期向けプランを別途用意しているサービスは限られます。短期開催が決まっているなら、最初から日額制のサービスを選ぶ方がシンプルです。

Q. 開催当日に追加でスポットを増やせますか?

petancoは管理画面から当日中にスポット追加・修正が可能です。サービスによっては事前申請が必要な場合もあるため、契約前に確認しておきましょう。

Q. イベント終了後、すぐに料金は止まりますか?

日額制なら、開催した日数分だけが請求対象です。月額制では、解約手続きをしない限り翌月も請求が続くケースが多いため注意が必要です。

Q. 1日のイベントで何人くらいまで参加できますか?

サービスのスペックによりますが、petancoは1日数百名〜数千名規模のイベントまで対応しています。事前にサービスの参加者上限を確認しておきましょう。


まとめ:「短期だから諦める」必要はない

デジタルスタンプラリーは、月額契約のサービスだけが選択肢ではありません。 1日からの料金体系を採用しているサービスを選べば、短期イベントでも数千円から導入できます。

この記事のポイント

  • 短期イベントには日額制・イベント単位の料金体系が適している
  • 1日のイベントで月額契約すると、実質コストはpetancoの約3倍になる
  • スタンプラリーは本来「使い捨て」が自然な姿。終わったら終わりでいい
  • 短期イベントこそデジタル化のメリット(準備の手軽さ・データ蓄積)が大きい
  • petancoは1日¥1,500〜・31日目以降は¥800で月額契約不要、当日の修正もOK
  • 料金プランによる機能制限がなく、QRコードからGPS・クイズ・ARまで全機能が標準で使える

「1日だけだから…」と諦めていた主催者の方は、まずpetancoで小さく試してみるのがおすすめです。

petancoで1日からデジタルスタンプラリーを始める


最終更新:2026年5月
著者:petancoスタッフ

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