News

クイズラリーの作り方・開催方法【デジタルで無料から始める】

使い方

この記事でわかること

  • クイズラリー・クイズスタンプラリーとは何か
  • 紙とデジタル、それぞれの作り方の違い
  • 問題の考え方・難易度設定のコツ
  • 会場別の活用パターンと成功のポイント

クイズラリーとは

クイズラリーとは、複数のチェックポイントを巡りながらクイズに答えていくイベント企画です。スタンプラリーの「集める楽しさ」に、クイズの「考える楽しさ」が加わることで、参加者の没入感や達成感が高まります。

スタンプラリーとの違い

比較項目スタンプラリークイズラリー
チェックポイントでの行動スタンプを押すだけクイズに答える
参加者の滞在時間短い長い(問題を考える時間が生まれる)
展示・商品との連携弱い「展示を見ないと解けない問題」で強く連携できる
リピート需要低め問題を変えると何度でも楽しめる
難易度調整できない問題の難しさで調整可能

クイズラリーは特に、展示会・博物館・商業施設・観光スポットとの相性が抜群です。「この展示を見ないと解けない」問題にすることで、参加者が自然と展示に向き合う時間を作れます。


petancoのクイズ機能でできること

petancoのクイズ機能は、画像付き・4択以内の選択式クイズをチェックポイントごとに設定できます。あたり・ハズレそれぞれにオリジナルのコメントを設定できるため、正解したときの達成感や、不正解でも「惜しい!ヒントはこちら」のような温かいフォローをひと工夫で加えられます。

petancoのクイズ機能まとめ

機能内容
出題形式4択以内の選択式
画像設定問題に画像を添付可能
あたりコメント正解時のオリジナルメッセージを設定
ハズレコメント不正解時のオリジナルメッセージを設定
アプリ不要(ブラウザのみで参加)

画像付きクイズが使えることで、「この写真の動物はなに?」「どれが本物のロゴ?」など、見て楽しい問題を作ることができます。子どもから大人まで直感的に操作できるため、ファミリー向けのイベントに特に適しています。

petancoのクイズ機能デモを見る


デジタルクイズラリーの仕組み

デジタルクイズラリーは、QRコードを使ったデジタルスタンプラリーにクイズ機能を組み合わせたものです。

参加者の流れ

  1. チェックポイントのQRコードをスマートフォンでスキャン
  2. 画面に画像付きクイズが表示される
  3. 最大4つの選択肢から回答を選ぶ
  4. 正解・不正解それぞれのコメントが表示される
  5. スタンプが付与され、次のチェックポイントへ
  6. 全スポット制覇でゴール・特典獲得

あたり・ハズレコメントの活用例

場面あたりコメント例ハズレコメント例
子ども向け「やったね!すごい!🎉」「おしい!もう一度チャレンジ!」
観光イベント「正解!実はこの建物、江戸時代から続く歴史があります」「残念!ヒント:入口の看板をよく見て」
商店街「正解!ぜひ実物もチェックしてみてください」「不正解…でも来てくれてありがとう!割引クーポンはこちら」

コメントひとつで参加者の体験がぐっと豊かになります。


クイズラリーの作り方:ステップガイド

ステップ1:テーマと世界観を決める

クイズラリーはテーマの統一感が参加者の没入度に直結します。まずイベント全体のテーマを決めましょう。

テーマ設定の例

  • 地域・観光型:「〇〇の歴史を巡るクイズラリー」「ご当地グルメクイズ」
  • 施設連動型:「展示を見て答えよう!ミュージアムクイズ」「店舗を巡る商店街クイズ」
  • 謎解き型:「暗号を解いて宝を探せ!ミステリーラリー」
  • 子ども向け:「動物の名前を当てよう!動物園クイズ」「算数・漢字クイズラリー」
  • 企業・社内イベント型:「会社の歴史を知るクイズ」「製品知識クイズラリー」

ステップ2:チェックポイントとクイズを設計する

チェックポイントの数と問題の難易度を設計します。

チェックポイント数の目安

イベント規模チェックポイント数所要時間の目安
小規模(1日)3〜5か所30分〜1時間
中規模(数日〜1週間)5〜10か所1〜2時間
大規模・観光型(1か月〜)10〜20か所半日〜1日

クイズの難易度バランス

全問が難しいと参加者が途中で諦めてしまいます。難易度に変化をつけることが完走率アップのコツです。

  • 最初の1〜2問:かんたん(ウォーミングアップ)
  • 中盤:ふつう〜やや難しい(メインの盛り上がり)
  • 最後の1問:難しい or 感動系(ゴールへの達成感を演出)

ステップ3:問題を作る

クイズの質がイベント全体の満足度を左右します。問題作りで意識したいポイントをまとめました。

良い問題の条件

  1. その場所に来ないと解けない
    「この店の看板に書かれた文字は?」「展示パネルの○○年は?」など、現地の情報を見ないとわからない問題が理想です。参加者が自然と展示や商品に目を向けるようになります。
  2. 選択肢が適切
    4択の場合、ひっかけ選択肢が紛らわしすぎると不満につながります。「明らかな誤り2つ+惜しい選択肢1つ+正解1つ」のバランスが読みやすいです。
  3. 答えた後に「へえ!」がある
    正解を表示するときに、一言のうんちく・豆知識を添えると満足度が上がります。「正解!〇〇は実は江戸時代から続く老舗です」のように、答え合わせ自体が情報体験になります。

問題形式のバリエーション

形式特徴向いている用途
2択クイズ○×感覚で直感的に答えられる高齢者向け・子ども向け・ウォーミングアップ問題
3択クイズバランスが良く幅広い層に対応一般向けイベント全般
4択クイズ(最大)本格感が出る・ひっかけ問題が作りやすい本格クイズイベント・企業研修
画像付きクイズ写真を見て答える直感的な形式博物館・商品紹介・子ども向けイベント

petancoは最大4択まで対応しており、すべての形式で問題に画像を添付できます。


ステップ4:ツールで作成・設定する

petancoのようなデジタルスタンプラリーツールを使うと、クイズ機能を管理画面から設定できます。

設定する主な項目

  • 各スポットのクイズ問題文
  • 選択肢(正解・不正解それぞれ)
  • 正解・不正解時のメッセージ
  • 再挑戦の可否
  • ゴール条件(全問正解 / スタンプ収集数など)

ステップ5:テスト・設置・告知

実際に設置する前に、スタッフ間でテスト参加してみましょう。

テストで確認するポイント

  • QRコードが正しく読み取れるか
  • 問題文に誤字・脱字がないか
  • 正解・不正解の判定が正しく動くか
  • ゴール画面・特典が正しく表示されるか

テスト完了後、QRコードを印刷して各チェックポイントに設置し、イベント告知を行います。


会場別の活用パターン

博物館・美術館

展示の内容をそのままクイズに変換できるため、相性が抜群です。「この絵を描いた画家は誰?」「この化石は何年前のもの?」など、展示パネルを読まないと答えられない問題を作ることで、参加者が展示に向き合う時間が自然と増えます。

運営のコツ
展示の入れ替えがある場合は、クイズの問題も合わせて更新できるデジタル形式が便利です。


商店街・ショッピングモール

各店舗を巡るクイズラリーで、普段立ち寄らない店舗への集客を促進できます。「この店の創業年は?」「看板メニューの値段は?」など、来店しないと答えられない問題が効果的です。

運営のコツ
ゴール特典を各店舗の割引クーポンにすると、クイズ完走後の再来店促進につながります。


観光地・まち歩き

地域の歴史・文化・名物をテーマにしたクイズラリーは、観光客に「もっと知りたい」という体験を提供します。観光案内所やWebサイトと連携した周知で参加者を集めやすいです。

運営のコツ
クイズの解説文に観光情報(おすすめの時間帯・周辺スポット情報など)を入れると、観光客の満足度が上がります。


学校・文化祭・学園祭

文化祭でのクイズラリーは、来場者が各教室・展示を巡るきっかけになります。「各クラスの展示を見て答えよう」という形式にすると、全教室への来場を促進できます。

運営のコツ
子ども・保護者・先生など幅広い年齢層が参加するため、難易度はかんたん〜ふつうを中心に設定するのがおすすめです。


企業・社内イベント

新入社員研修や社内イベントで「会社の歴史クイズ」「製品知識クイズ」として活用できます。楽しみながら会社や製品への理解を深めてもらえます。

運営のコツ
正解率データを管理画面で確認できるため、「どの問題が最も間違えられたか」をフィードバックとして活用できます。


クイズ問題の作り方:よくある失敗と対策

失敗①:問題が難しすぎて完走率が下がる

対策:最初と最後はかんたんにする。ヒント機能を活用する。「答えがわからない場合はスキップ可」にするのも一案。

失敗②:現地に来なくても解ける問題になっている

対策:問題文に「目の前の〇〇を見てください」「この看板に書かれた数字は?」など、現地にいないとわからない要素を入れる。

失敗③:問題文が長すぎてスマホで読みにくい

対策:問題文は2〜3行に収める。スマートフォンの小さい画面で読まれることを意識して、簡潔に書く。

失敗④:答え合わせが地味で盛り上がらない

対策:正解時にポップな演出(アニメーション・効果音)があるツールを選ぶ。正解コメントに「実は…」という豆知識を添える。


よくある質問

Q. クイズは何問くらいが適切ですか?

チェックポイントと同じ数(各スポット1問)が基本です。多すぎると参加者が疲れるため、1イベントあたり5〜10問が目安です。

Q. 子どもと大人が混在するイベントでは難易度をどうすればいいですか?

問題ごとに難易度を振り分け、「かんたんモード」と「チャレンジモード」を切り替えられる設定にすると幅広い層に対応できます。または、問題文の最後に「ヒント:〇〇」を入れておくだけでも子どもが参加しやすくなります。

Q. 答えが毎回同じだと繰り返し参加できませんか?

長期開催の場合は問題を定期的に更新すると、リピーターが「また挑戦したい」と思う仕掛けになります。デジタル形式なら問題の差し替えが管理画面から簡単にできます。

Q. 謎解きイベントとの違いはなんですか?

クイズラリーは「知識や観察で答える問題」が中心です。謎解きイベントは「暗号や論理パズルを解く」要素が強く、難易度が高めです。どちらもpetancoで作成できます。


まとめ

クイズラリーは、スタンプラリーの楽しさに「考える体験」を加えた一段上のイベント企画です。

この記事のポイント

  • テーマを決めて、現地でしか解けない問題を作ることが成功の鍵
  • 難易度は「かんたん→ふつう→難しい」の順で設計すると完走率が上がる
  • 博物館・商店街・観光地・文化祭・社内イベントなど幅広い場面で活用できる
  • デジタル形式なら問題の更新・参加状況の確認・特典付与がすべて管理画面で完結

まずは無料で試せるpetancoで、クイズラリーを作ってみましょう。

petancoでクイズラリーを無料で作る


最終更新:2026年4月
著者:petancoスタッフ

さぁ、スタンプラリーをはじめよう!

アカウント作成は1分。7日間・2ヶ所まで無料でお試しいただけます。

クレジットカード登録不要
すべての機能が使える
いつでもアップグレード可能
無料ではじめる(7日間無料)
多くの学校・自治体・企業に選ばれています

PCまたはタブレットでの作成をお勧めします